パンは音楽


音楽は好きですか?

世界にはさまざまな音楽があります。
日本には日本の音楽。
フランスにはフランスの音楽。
アメリカにはアメリカの音楽。

音楽は大抵が生まれ育った国や環境の中で聴いたきたものが
自分の好みの音楽になる傾向にあります。

例えばの話ですが
日本の音楽ばかりに慣れ親しんだ人に
フランスで人気の音楽を聴かせたとしましょう。
ほとんどの方にあまり関心をもってもらえないだろうと思います。
(大袈裟な話、AKBとかももクロのファンに
ジェーン・バーキンの歌をオススメしても
まず聴いてもらえないでしょうね。)

フランス音楽には多くの素晴らしい作品がありますが
日本ではあまりヒットしてませんよね。
なぜなら、同じ音楽であっても
主に日本の音楽を聴いて育った人たちにとって
フランスの音楽を真の意味で理解することが難しいからです。

フランスの音楽を心から理解するためには
たくさんフランスの音楽を聴き込み
フランスを良く知り
フランス人のエスプリ(精神)を感じることが必要なのです。

これは聴き手に限った話ではなく
歌い手も同じなのではと思います。
たとえば・・・
平井堅や今井美樹あたりがフレンチポップを歌ったならば
もしいままでまったくフレンチポップを歌った経験が
なかったとしても、きっと持ち前の歌唱力で
それなりに上手に歌ってくれることでしょう。
でもそれは日本人にはいい感じに聴こえるかもしれませんが
フランス人や日本のフレンチポップ愛好家に聴かせたら
きっと「ちょっと違う。」と言わそうな気がします。
上手は上手でもそれはフレンチポップではなく
「フレンチ風ポップ」なのです。

とはいえ・・・
音楽は世界中どこにでも溢れています。
音楽性が高いとか低いとか
本格的だとかそうでないとか
上手とか下手とか
いろいろと評価・区別をされたりしますが
いろんな音楽があっていいと思うんです。

そこで、2013年日本のCDシングルセールスランキング。
1位  : 195.5万枚 … AKB48 「さよならクロール」
2位  : 147.6万枚 … AKB48 「恋するフォーチュンクッキー」
3位  : 125.7万枚 … AKB48 「ハート・エレキ」
4位  : 113.3万枚 … AKB48 「So long !」
5位  : 101.1万枚 … EXILE 「EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~」
6位  : 88.1万枚 … 嵐 「Calling/Breathless」
7位  : 67.2万枚 … SKE48 「チョコの奴隷」
8位  : 66.0万枚 … SKE48 「美しい稲妻」
9位  : 55.8万枚 … NMB48 「僕らのユリイカ」
10位 : 55.7万枚 … 嵐 「Endless Game」

AKBってすごいですね。調べてびっくり。
AKBの楽曲が音楽性が高いとはお世辞にも言えませんが
どんな音楽でも大事なのは
音楽が聴く人の心に届いて心を豊かにしてくれるということ。
その人が聴きたい音楽がその人にとってのいい音楽なのですから。
(とは言いつつも本音をいうと「これでいいのか日本の音楽業界?」
そう思ってる方も多いかと思われます。。)

ただやはり、そのジャンルにおいてその道を究めた
アーティストの音楽というのは格別なものです。
私は芸術的なフランス音楽が大好きです。
日本では馴染みのないフランス音楽を
真の意味で理解するために
多くのフランス音楽を聴き込み
フランス語やフランスの知識を身につけ
最大限、聴き手としての努力をし続けたい。
私はそう思うんです。

で、音楽の話ばかり書いてしまいましたが
ある日ふと「パンって音楽と同じだなぁ」って思ったんです。
上の文章の
「音楽」を「パン」
「聴く」を「食べる」
「歌う」を「作る」
に置き換えてみると・・・
「AKB」は「コンビニパン」ってとこでしょうか。

まぁこれは音楽やパンに限った話ではないですし
私の個人的な思いがこめられてますが
この思いは
「ハード系食事パン専門情報サイトを作りたい」
と思った理由のひとつでもあります。

つづく。

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