パンマニアの相棒 パンナイフ新旧交代

先日購入した最強のパンナイフ
ビクトリノックス・オフセットブレッドナイフ
ビクトリノックス・グランメートルシリーズのパンナイフは
多くの一流パン職人さんが愛用している、あこがれのナイフ。
一か月前にようやく手に入れたというのにまだ一度も使えずにいました。

というのも私、ウェンガーのブレッドナイフを
10年以上前に購入してからずーっと愛用していて
このナイフ、医療の外科手術用メスと同じ素材である
最高級ステンレススチール(マルテンサイト鋼シリーズ440)を採用
しており、非常によく切れます。
長い間私ともに歩んできた相棒であり
私の指先の一部と言っていいほど愛着を感じています。
しかし、いまでも十分な切れ味とはいえ、衰えは否めません。

今日シニフィアンシニフィエのパン・ド・カンパーニュを購入。
これぞ最強のナイフの切れ味を初めて試すにふさわしいパン。
そう思いようやく新旧交代の決心を固めました。
※並べた上がウェンガー。下がビクトリノックス

1 1 1 1

 
入刀。
切れる。切れすぎる。
これほどまでによく切れるとは。恐ろしい。
一度ナイフを持ち直し、ウェンガーのナイフで切ってみると
いままでなんの不満もなかった相棒の切れ味が
遠くかすんでしまうほど。
(できれば新品同士で切れ味対決したかったです。。)

それに加えてこのナイフが秀逸なところは
握り手が上方にオフセットされてるという点。
ハード系のパンは底面が非常に硬く
通常のまっすぐなナイフだと一番力が必要な切り終わりの際に
ハンドルを握った手がテーブルや台にぶつかってしまうことがあるのですが
そこは専用設計、最後までぶつからずに非常に切りやすい。
すばらしいの一言。

1 1 1

 
パンを美しく均等な厚さに切りわけるには
ナイフの先まで神経を研ぎ澄ませ
パンを貫通した裏側の見えない部分を指先で感じつつ力加減を微調整します。
この感覚はそのナイフの特性に慣れるまで使いこまないと
なかなか身につかないものです。

いままでの相棒のように自分の指先のごとく
扱うにはまだまだ時間が掛かりそうです。

ウェンガー・ブレッドナイフ。
私のパン人生の歩みはあなたと共にありました。
ありがとう。本当にありがとう。

カテゴリー:グッズ